業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月31日(水):授業終了

今日で1月も終わり。タメ息。

・教員の活動データベース入力。一旦終わらせたつもりだったのだが,その後の案内メールから未入力の箇所があることが判明したため。ほどなく終了。

・大学院入試の試験監督。博士後期課程(要は博士課程)の外部からの受験者のみ対象で,かつ2次募集ということもあり,受験者も少ない。自分の担当は問題なく終了。

・院生が投稿準備中の論文草稿についてアドバイス。自分が論文を書くときのスタイルと違う部分が大きい。自分のスタイルが投稿論文を書くときの「王道」なのか,単なる「我流」なのかはわからないが,いずれにしても,論文に必須のパートをモジュール化していけば,各パートの分量はおのずと限られ,無駄な贅肉はそぎ落とさなければならなくなる。

・別の院生から海外への留学相談。もちろん,その心意気は買うが,最低限の語学力がないと受け入れてもらえないし,受け入れてもらったとしても授業についていけない。

・「情報科学演習」授業。今日も進行役は別の先生,自分は補助係。この授業も今日で終了。そして,自分が担当する授業もこれで全て終了。あとは試験や採点作業。

・来週の「簿記会計演習」試験問題作成。一通り出来上がった。あとは,問題に間違いがないか確認し,印刷すれば準備完了。

本日は当研究室の卒論提出期限。どんなものができているかは明日確認する予定。