業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月6日(木):そろそろ働かねば

帰国から2日が経ち,そろそろリハビリ期間も終了せねば。

・タイの統計サーチ。昨夜のタイ側スタッフからのSOSへの対応。帰国時にこちらの責任者に渡したCDを貸してもらい,内容を確認。該当する統計の詳細をタイの統計局のホームページでチェック。結論から言えば,英語版はアップデートがあまりされていないのか,最新の情報が手に入らない。一応英語版の状況と,タイ語版には最新情報が載っているかもしれないことを連絡。あまり役に立てず。

・卒論指導。3週間の間に驚くような進捗はなし。どうしたものか...

・研究室ミーティング。タイのお土産話は来週話すことにする。

・タイ関連の残務。向こうの先生から預かった論文をこちらの先生に渡したり,パスポート(公用旅券だったので)の返却手続き等。

・学部生から院試に関する相談。

・不在中に自分の書いた論文(短い)が載った学会誌が届いていたので,その情報の掲載など,個人HPの更新。

・これまた不在中に届いていた受託研究の依頼について,先方と打ち合わせ。とりいそぎ来週直接会って打ち合わせすることに。

・夕方そろそろへばってきた頃に,再びタイからヘルプの依頼。すぐに回答してあげたのだが,返事が来ない。そういえばチェンマイ大のネットは夕方に急激に遅くなるんだったと思い出し,返事が届いてなかったらまずいと考えて国際電話。が,携帯から携帯にかけたせいか,音が割れてしまってお互いに何を言っているのかわからない。とりあえず電話による確認は断念(後で来たメールによれば,自分の示した回答は届いていた模様)。

疲労感は昨日よりは軽減されました。明日はもう少し回復する目算。