業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月23日(火):残り8日

昼の時間が14時間59分とついに15時間切り。東京の夏至時の昼の長さが14時間30分程度であることに比べるとまだ日は長いのだが、変化量が大きいのでだいぶ短くなったと感じる。本日の日の出は5時52分、日の入は20時51分。

  • 派遣元大学とのやりとり。1)学生実習関係、2)予算執行関係、3)後学期授業関連。今日のところは了。
  • 研究室動画チャンネル関連。研究室の先生から新たに動画ファイルの提供を受け、内容チェックと動画仕上げに向けたTo Doの整理。続く。
  • 学外(日本)から講演依頼。日程調整はこれからだが、基本的に承諾。続く。
  • 来月の学会セッション関連。コメンテーター及び学会事務局とのやりとり。
  • 非公表業務。進捗度は3分の1。今日中にせめて半分はいきたかったが、明日に持ち越し。

本日のヘルシンキ

  • 7月の労働力調査の結果公表。雇用率は73.7%、失業率は6.8%。ともに前年同月比で数字は良化。年末から来年にかけては景気後退が予測されているので、今が最良値かもしれない。

本日の帰国準備。標題の通り帰国便搭乗予定日まであと8日。

  • 市のごみ処理センターに持っていかなければならなかった家電系について、ヘルシンキ大の日本人の先生から、引き受けていただける旨のオファーをいただき、本日受け渡し。これで部屋の中が一気に片付いた感。家電がなくなると多少不便にもなるが、家電をごみ処理センターに運ぶ手間に比べればこちらの方がよい。
  • 家電系が一掃されたことに乗じて、部屋の片付けと荷造り作業を進める。スーツケース2個は1個はほば満タン、もう1つも半分が埋まった。さて、荷造り作戦は首尾よく行くか。
  • 本日のビックニュースは、水際対策の緩和=帰国便搭乗前のPCR検査義務が撤廃される見込みとのニュース速報。明日に何らかの発表があるようだが、この速報の後追いは今のところないので、信憑性や内容は明日を待たなければならない。撤廃されるのであれば、検査代金の負担がなくなるという経済的メリットはもちろん、帰国の目処を立てやすい(陽性が出てしまうと帰国および帰国後の予定を立て直さなければならなくなる)という心理的な安心感も大きい。コロナは「いつ、どこで、誰が」かかってもおかしくない伝染病。水際対策で何とかなる、という島国根性丸出しの扱いが一刻も早く改まることを望む。

明日はこちらの学科の教授の皆さんがフェアウェルランチを開いてくれるとのこと。それほどの人数は集まらないと思うが、謝意はきちんと伝えたいところ。