業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月25日(水):農場移動

夕方まで作業後、農場に移動。明日に農場訪問と派遣元大学でのオンライン面接を両立させる必要性と、大学寮の騒音対策のため、前日移動。オンライン面接は、農場から参加する算段。

  • 某学会の編集委員業務。タスクを1つ了。もう1つもほぼ整っているが、状況をまずは報告。
  • 派遣元大学の予算執行作業。続く。
  • 明日のオンライン面接の準備を少々。
  • 研究室チャンネルの動画配信作業。委託していたものが上がってきたで、アップロード→ブログ・Twitterでの配信。とっとと終わらせる(笑)。

本日のヘルシンキ

  • コロナ感染者数の昨日までの1週間平均は140人/日(前日比±0人)。安定的に減少。一方、日本の水際対策が6月から緩和されることが発表されているが、現状は緩和前なので、様々な理由で陰性証明書が取得できず予定通りの帰国ができない事例が「相次いで発生」しているらしい(大使館からのメールの文言そのまま)。
  • フィンランドでもサル痘の発生確認。患者はヘルシンキ地域の成人男性、ヨーロッパ旅行中に感染した模様。コロナが収まったら別のが来るのか。

フィンランドではなく日本のニュースだが、海外在留邦人が最高裁裁判官の国民審査投票をできないのは違憲との確定判決が出たとの報道。が、報道に対するコメントを見てゾッとする(笑)。認識不足(知識不足や誤解)に基づいて悪意を前提に物事を考え、それが容易に拡散して「世論」となり得る状況はやはり怖い。それはさておき、自分は昨秋に衆議院選挙の在外投票を行い、今夏には参議院選挙の在外投票を控えている。結果的に国民審査投票を行う機会はないまま帰国することになりそう。