業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月20〜26日:週刊報告

業務が続き、休暇をとるタイミングを逸していたので、思い切って「仕事をしない」1週間(実際には6日間)を設定。ヘルシンキ市街でも、ふだん行かない場所に赴くなど、気分転換。業務は最小限に。

  • 派遣元大学関連。シラバス修正依頼に対応。
  • 学生筆頭著者論文について。共著に入っていただいている先生方からコメントを頂き、学生本人と相談。続く。
  • 学外(日本)とのやりとり。1)某省庁と来週のオンライン会議日程調整。2)某自治体の担当者の方から異動のご連絡をいただく。コロナのため、直接のご挨拶ができないままになってしまった。
  • 自分が代表をしている科研研究会の日程調整。日程は定まったが、自分の発表内容への取り組みはこれから(苦笑)。
  • 26日未明に、学会(日本)にオンライン参加。1つのセッションにコメンテーターとして参画。フィンランド時間で深夜2時30分から3時間。すっかり体調が狂う見込み(苦笑)。

学会は、日本時間の土日に開催されるが、日曜日分の出席は未定。

ヘルシンキは道路面の氷雪はかなり減り、スリップの恐れはほぼなくなる。転倒防止のために大量に撒布された小石の除去作業(重機)も始まる。一方、気温が設定温度以上に上がったからか、元々スケジュールされていたか、大学寮のセントラルヒーティングがオフに。オフになった途端、気温がグッと下がり(風も強く)、部屋内の体感は今までよりも寒い(苦笑)。

学会参加による生活サイクルの乱れを正しつつ、週末は向こう2週間の準備(調査1本、報告2件)を進める予定。