業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月10日(木):ワーケーション終了

文字通りのワーケーション終了。まあ、そういう場所(周りに何もない)に宿泊した以上、そういう想定ではあったが。

  • 派遣元大学でオンライン開催されたシンポジウムに部分参加。前日に参加を要請されても…といったところ。
  • 派遣元大学から大量に届いた資料の確認。また、若干の報告と問い合わせなど。
  • 先週に参加した某自治体(日本)のオンライン協議会の議事要旨チェック。少しだけ修正して戻す。
  • 引き続き、非常勤講師をしている他大学(日本)の次年度シラバス作成。こちらでの入力作業を一旦終え、世話役の先生に確認をお願いするところまで。
  • 引き続き、投稿予定論文の修正作業。完成度は95%くらいか。外堀も徐々に埋まってきた。
  • 先月の派遣元大学の学生との面談で話題になった(というか学生から言ってきた)本を、ワーケーションからの移動中に一気に読み終える。内容は専門とやや異なるのだが、うーん、専門分野の知識も大事だが、社会で生きていくスキルとして認知バイアスを学生は知っておくべきではないかと、専門でも本の内容でもないことを着想して終わる(笑)。

ヘルシンキの自宅(下宿)に戻り、予備のハズキルーペを確保。無事に平常モードに戻ったので、明日から戦線復帰します(離脱していた感はないが:笑)。