業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月25日(木):郵便リセット

・早起きして、zoomにて派遣元大学のゼミ紹介。zoomの向こう側は午後の授業、こちらは朝6時。日の出まで2時間半以上ある真夜中状態。テンションが噛み合わないがなんとか乗り切る。その後、数人から面談予約が入ったので情報整理。今年も応募は少ないと見立てつつあり。先生が留学中で不在だから当然と言えば当然だが。

・派遣元大学でオンライン開催されている研究発表会に出席。指導院生2名の発表の様子を見守る。

・派遣元大学の卒論指導2件。1件はzoomによる相談。もう1件はLineによるやりとり。止まらずに進むことが大事。

・派遣元大学の院生の修論草稿を読み、コメントを返す。基本的に修論は好きに書いてくれればいい(型にはめる必要があるのは投稿論文のみ)というのが自分の考え方ではある。

・派遣元大学の先生と情報交換。明後日に予定されている保護者懇談会と、ある授業の小テストについて。

・派遣元大学のゼミ3年生に対して、来週から自主ゼミで使用する教材を配布。

フィンランド側の大学で来週に予定されているイベントの開催形態を再考するとの連絡が入る。またどこかで整理するが、要はヨーロッパ全般の状況と同様に、フィンランドもコロナの再拡大の兆候があり、再規制をどうするかという議論が学内でも行われるようになっているということ(その後、予定通り実地で開催との連絡あり)。

フィンランド食料安全保障文書の翻訳。進捗度は15%くらいか。これで3文書目だが、これが一番Up to Date。時系列で見てきているから当然か。

最後の表題の件。月曜に「月曜17時に最寄りの郵便局に書留が届く(ので受け取れ)」との通知がきて、火曜・水曜と郵便局に行き、「まだ届いていない」という謎の対応をされていたのだが、本日になって「木曜(今日)17時に最寄りの郵便局に書留が届く(ので受け取れ)」との通知がしれっと来た。トラッキング番号が一緒なので、つまり同じ郵便物。3日前の通知を何事もなかったかのようにスルーしてリセットかけてくるあたりすごい。

従前のイメージとして(勝手なイメージだが)、フィンランドはイギリスよりは社会システムが優れているという印象を持っていたが、イギリス並みなのかも。