業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月26日(金):確定申告

寒い。

・今春来日・入学予定の留学生2名とやりとり。現在、緊急事態宣言下でビザの手続きが停止されているが、3月7日付で解除されることを見越して動いている1名と、解除を待って動き出そうとする1名。国も環境も異なるので、それぞれの判断。また、必要書類のやりとりなど。

・今週修了予定の留学生2名とやりとり。1)M2生と帰国便について相談。この状況ではフライトを押さえるのも一苦労なのか。2)D3生と製本に出す原稿について確認。昨日大量に印刷したが、本人チェックの結果2ページ分やり直して欲しいとの依頼。作業は週明けに。

・その他留学生対応。1)先週末に再来日を果たしたM1生から、2週間の自宅待機中に論文投稿に向けた執筆を進めたいとのこと。向学心は良いこと。論文草稿を見てコメント。2)来週明けに再来日予定のD1生と空港到着後のハイヤー乗車までの段取り確認。また、予算の精算手続きについても確認。3)特別研究員から期間延長の相談。

・学科役務。1)新年度「履修のてびき」関係。2)次年度早々に導入する大型印刷機関係。3)次年度学生実習について、学生2名と相談。また、要支援学生への対応について学内関係者との情報交換と打ち合わせ日程の調整。

・必ずしも業務ではないが、確定申告作業。電子申請も15年ほど続けているわけだが、今年が一番難航。その主な理由はWindowsからMacに変わったこと。ヘルプデスクに何度も電話してなんとか終わらせたが、ここまで「裏技」を駆使しないと申告できないのは、システムに問題ありと言わざるを得ない。Macでここまで苦労するのは確定申告くらいだろう。

週末は少しペースを落として仕事をします。