業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月19日(金):留学生再来日

・予算執行作業。年度末が近い。

・学生から成績の問い合わせが急増し、その対応。なるほど、成績開示が始まったわけか。自分の担当科目ならまだしも、非常勤講師世話役分は、内容に関して答えられないのだが。

・今春卒業関係。1)修了予定の2名の院生から論文の最終バージョン受領。来週は合間を見て印刷することになる。再来週に製本依頼、その翌週に受け取り・提出と道のりは長い(苦笑)。2)学部生に関するやりとり。表彰対象になっている学生の写真の準備(準備するのは本人だが)やら何やら。3)学科同窓会が学位記授与式に合わせてニュースレターを出すため、依頼された原稿作り。また、研究室として提出可能なコンテンツについて相談。

・学科役務を少々。上記の成績開示とともに、進級判定も行われている。進級の正否によって来年度に受講すべき学生実習科目にも影響が出るため、対象学生のリスト作りなど。

・本日再来日した留学生のサポート。もちろん、空港まで出迎えるわけではなく、Lineでのやりとり。「再入国資格を有しているが事情があってPCR検査証明を持参できない外国人」の水際対策上の取り扱いに沿って本人が動き、「検疫所長の指定する宿泊施設」に入ったことを確認。本日のところは想定通り。次は、3日後の再検査を経て解放されたあと、自宅までのハイヤーに確実に乗ってもらうところが課題。

自分の指導院生で、現在母国に帰国中が2名。さて、この2名が再来日する頃に水際対策が緩和されていればいいのだが。もっとも、どんなに厳しくても手順さえ踏めば入国できることがより重要ではある。