業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月12日(月):OCRと悪戦苦闘

寒い。研究室でエアコンの暖房+電気ストーブのツートップ体制を敷いても寒い。昨年よりも厳しい冬になる予感。

・メール処理。

・来週の学科忘年会の設営作業。

・来週提出予定の短い投稿論文の追加資料とすべく,韓国調査でもらってきた資料をOCRにて解析,のはずが,あまりうまくいかない。(1)スキャナーの調子が悪い。(2)OCRソフトがすぐにフリーズする。(3)日本語に翻訳しても,あまり意味の通る文章にならない。(4)あまり役に立たない資料も多いのだが,ハングルがまったく読めない自分は,とりあえず全てをスキャンせざるをえない。というわけで,散々悪戦苦闘した挙句,使えそうな資料はせいぜい3つ程度。うち1つはうまく認識してくれないので困っている...少しでも読めたら苦労しないのだが(というか,ここまでハングルが全然できないのに論文なんか書くほうがわるい)。

・留学生との定例ミーティング。

というわけで,機械作業だけで一日を費やしてしまった。