業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月28日:何事もない一日はなかなか来ない

今日は久しぶりにノーマルな一日(と言っても,月末締切の原稿が1本あるのだが)かと思いきや,やはりイレギュラーな「雑用」(とあえて言わせていただく)が発生。

・先週出しそびれた書類を朝一番で事務に提出。

・メール処理。

・夏休みに行われた実習の採点入力。言い訳をすると,採点そのものの入力は終わっているのだが,学生が書いた感想をとりまとめる作業に時間がかかっている。これも月末をメドにいい加減仕上げねば。

・先週から行き違いでなかなか連絡がつかない農水省系某外郭団体に電話。すると、担当者は出張のため次回出勤は2週間後とのこと。ま,気長に待ちますか。

・学部の広報委員として与えられた仕事に着手。学部の英語パンフレット作成のワーキング・グループに放り込まれてから2週間余。何もやっていなかったのだが,今度の金曜に進捗報告をせよということになったので急いで「進捗状況」を作り出す(笑)。

・大学院博士課程の講座説明の英文を添削せよとの「雑用」が急遽入る。あえて言わせてもらうが,英語もボロボロなら元の日本語の文章もボロボロ。四苦八苦して英文の体裁を整えたものの,こんなの全然使えないとダメ出ししておいた。

・先月末に終了した学会の払い残し精算。学生への謝礼の支払もようやく開始。

・月末締切の原稿に着手。元原稿はあるが,編集のリクエストに合わせて追記・修正をしなければならない。本当は先週の月曜締切だったのだが,無理を言って月末に伸ばしてもらった。なんとか,明日中に脱稿するのが目標。

・今日は毎週やっている留学生との個別ミーティングを設定していたのだが,学生の方からキャンセル。こちらとしては,きちんと勉強してくれればそれでよいのだが...

これから再び月末締切の原稿に着手。明日こそ何事もなく終わりたいものだ。