業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月22日(水):13年ぶりの雑感

・出勤前に銀行にて手続き。生活系の手続きは,終わりそうでなかなか終わらず。

・前職の卒業生から依頼された推薦状の発送。関連して,別の卒業生からの依頼事項にも対応。

・事務手続き。学内系は3件進捗あり。学外系も1件進捗。また,予算執行系も少々。

・研究室の片づけを少々。デスクに作業スペースが見えてきた(笑)。

・金曜日の講義準備。テキストの内容をまとめるだけならもっと早く終わるのだが,学生からの質問に答えたり,最近の社会的事象から例を引っ張ってこようとすると,やはり時間がかかる。夜までに印刷以外は了。

・引き続き学会誌投稿論文の執筆。一旦仕上がったと思いきや,英文サマリーを作らないといけないことに気付く(苦笑)。今週中には何とか。

・今年度の科研1つについて,相談開始。

最後に標記の件。まだ3週間ほどしか経過していないが,13年ぶりに東京を拠点とした感想【電車篇】。

車両はとてもきれい。混雑度も20年以上前に比べればかなり緩和されている(はず)。が,いかんせんダイヤ通り走らない。行きも帰りも定刻通りに走ったことなど、一度もないかもしれない。

今日は朝の京葉線はダイヤ通りだったのだが,千代田線が5分ほど遅れており,乗れないはずの電車に乗れてしまった。帰りは帰りで,やはり小田急線が5分ほど遅れ。

4月なので,乗り慣れない人も多いだろうし(自分も他人のことは言えない),路線間での相互乗り入れが増えたため,どこかの路線のアクシデントが他の路線に波及する可能性も高まっているのだろう。

ちょっと怖いのは,電車に限らず,何事も余裕がなくぎりぎりで回しているのではないかということ。余裕がない分,一度プランから外れると,回復する力がない。

考えすぎかもしれないが。