業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月3日(木):新年度モード(2)

今日も一日大学。
 
・卒論生の学会投稿論文1篇の最後の見直しと発送。無事に了。ついでに卒業生からの問い合わせがあり,担当部署への確認作業も。これは事務手続きの話。
 
棚卸としては,これで審査中2篇,未投稿2篇,1回目の査読が戻ってきているもの1篇。つまり5篇抱えている。道のりはまだまだ険しいし,卒論でこれは明らかにやりすぎ感が強い。自分自身の研究もある。それでも,チャレンジはしないと。
 
・今学期の「社会調査演習」設営。学外講師の依頼と現地調査の打診をしたのだが,両方とも最初の日程調整が了。まだまだこれからだが。
 
インターンシップ関連。これも一歩前進。
 
・残りの時間は,編集を担当している出版本の序章執筆。自分が担当する論文は5篇。これをうまく整理して解説を書くという作業。取り急ぎ夜までに一旦完成し送付。ただし,まだ抜本的に見直す必要があるかもしれない。
 
最後の標題の件。今日は定期売り場に長蛇の列。駅の外まで。社会人や,学生でも継続の人はおそらく消費税が上がる前の3月中に購入したはずだから,今日並んでいるのは高校生にせよ大学生にせよ新入生がほとんどだろう。
 
毎年の光景ではあるが,新年度がもう始まることを,こんなところからも実感。