業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月30日(火);鳥取→島根→三重(内定辞退)

昨日から引き続き山陰地方。朝に大雨洪水警報が出たり,松江―岡山間が運転見合わせになったりして少し肝を冷やしたが,帰る頃までには電車も復旧。よかった。
 
島根大学にて,今年から始まった科研の打ち合わせ会議。正確には昨年度に一旦終了し,その継続・発展形として申請したプロジェクトが採択されたもの。前回は代表だったが,今回は分担なので,少し気楽。
 
ともあれ,少人数でそれなりの成果を出そうというわけだから,しっかりやらないと。
 
移動時間・空き時間に以下の作業。
 
・本日の打ちあわせで使用する資料の作成。
 
・卒論生の指導2件。送られてきた資料のチェック,添削作業。
 
・別件で卒論生の調査設営。まだまだ山あり。とにかく実施できるように最善を尽くすのみ。
 
・公表できない業務(笑)。
 
・「農業経営学」期末試験の準備。一応了。
 
・某審査事業による直売所めぐりの日程調整。参加学生間の調整だけで大変なことを認識。これに現地との調整が加わるかと思うと...めまいがしてきた(苦笑)。
 
・研究室関連の資料作りを少々。
 
最後に標題の件。指導学生の内定辞退で少しヤキモキ。最後は本人の人生の選択。それを尊重し,応援するのが教員の使命。