業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月8日(水):調査は中止

当初は調査を予定していたのだが,先方の急な事情で延期に。結果として久しぶりに一日大学にいる日になった。
 
・「社会科学チュートリアル」授業準備。先週と同じく,宿題の提出を朝9時に設定していたため,9時をすぎないと準備ができなかった。無事了。
 
チェンマイ大との共同研究に関連して学内外とのやりとり。銀行から電話があり,海外送金の受領についての連絡と確認(昨日の留守電はこれだった)。これを受けて,学内のいくつかの部署と受入れの手続きについて打ち合わせ。結局,実際に自分の口座への入金が確認できるまで動きだせなかったのだが,夕方までに入金を確認し,書類手続き。また,研究費の取り扱い方についてもチェンマイ大側と打ち合わせ。これに意外に時間を取られた。
 
・諸々の学内手続き。出張報告,明日の取材に向けた手続き,先月の勤務実績表の提出など。
 
・諸々の学外とのやりとり。年明けの講演に関してと,調査の設営に関して。後者は,事務局側が手詰まりの状況なので,自分が主体的に動くべきといったところ。
 
鈴鹿市農業基本計画の完成版を受領。わざわざ持参してもらった。かたじけなし。
 
・「社会科学チュートリアル」授業。本日も,学生主体のグループワークの世話役。多少の不安は残るものの,来週の発表会に向けてまずは順調と考えてよいか。
 
・先月に投稿未遂に終わった学会誌投稿論文の手直し。下記の会議開始の直前までに何とか仕上げたが,まだ不安が残る。もう1回見直さねば。
 
センター試験の監督者会議に参加。
 
・社会人枠での大学院入学希望者と面談。
 
調査が中止になったおかげで,投稿論文の手直しが一気に進んだ。何かができないときは,他の何かを進める。時間は有効に使わなければ。