業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月12日(金):東京出張

日帰り東京出張。
 
・まずは海運系企業に穀物の物流に関するインタビュー。海運については素人だが,丁寧に教えていただき勉強になった。
 
・終了後,別会場に移動し,農水省PJの参画者による打ち合わせ会議。方向性が見えてきた。くっきりはっきり見えているわけではないが。
 
移動中に以下の作業。
 
・大学に提出すべき書類を1点完成し送付。
 
・学会誌投稿論文の再修正と英文サマリーの仕上げ。300単語が600単語になるとここまで大変になるとは。また,調査でお世話になった現地の方に原稿を送付し,投稿内容の再確認を依頼。投稿作業は大詰めを迎えつつあり。
 
・午後の打ち合わせで使用するPJのとりまとめの方向性に関する資料の作成。あまりはかどったとはいえず。打ち合わせには未完のまま突入。終了後は,議論の結果を若干まとめ。
 
・来週の学生実習に向けた学外への連絡。
 
・共同執筆中のレビュー論文の構成について考えた結果をリーダーの先生に送付。週明けに打診を受けており,チェンマイ滞在中に考えられると思っていたのだが,手がつけられなかった。ようやく手が付いた。
 
わが研究室もそろそろ忘年会を準備する時期。日程を決めたところ,早速3年生が場所を確保してくれた。てきぱきとした対応はありがたい。
 
週末は法事で京都を訪れる予定。どうやら紅葉シーズンと重なりそうで,渋滞が懸念要因。