業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月19日(木):仕事の進め方

昨日より暑さは和らいだらしいが,実感はまったくなし(苦笑)。
 
・9月に予定している英国調査の設営作業。もう少しで日程が固まる。もう少し。
 
・明日提出予定の研究科内公募事業の申請書の修正作業。これでほぼ固まったか。
 
・学部生および講座の先生と多少の情報交換。今後の調査や進路など。
 
・残りの時間は,9月の学会で報告を予定している論文の執筆作業。文章部分を7割程度書いたところで時間切れ。まだ図表が残っている.
 
本日誌をごらん頂いている方はおわかりのように,通常は一日の中で色々な業務をこなしているのだが,これには訳がある。すなわち,1つの業務に長時間取り組むと集中力が下がり,結果として効率も悪いことが経験上分かっているので,1つ1つの仕事を短時間に押さえて集中力を維持し,さらに仕事の中身を変えて脳みそをリフレッシュすることで,効率を上げようとしている。
 
本日は,ふと思いつき,論文書きに長時間取り組み,「一日で論文を1本書き上げる」ことに挑戦してみたのだが,結果は見事に失敗(苦笑)。こういうやり方の方が大学教員らしい気もするが,自分には向いていないようだ。
 
などと自己分析をしている余裕はないので,明日からまた頑張らねば。