業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月12-16日(木-月):お盆中作業

実質5日間の夏休み。子供を連れて毎日出かけて,身体的には疲れたが,脳みそはリフレッシュ。やはり休暇は大事だ。遠出はしなかった(一番遠くても名古屋まで)ので,激しい渋滞に巻き込まれることもなく,平穏無事に過ごせた。
 
と言いつつも,連休中の作業は以下の通り。
 
・留学生の授業料免除書類書き。本人と相談しないと書けない部分を除いて終了。
 
・来月の米国調査,英国調査の設営作業。米国は1つ懸案だったアポも取れ,飛行機,宿も予約。レンタカーは特殊案件(苦笑)なので,照会して,見積もり等のやりとりまで。英国調査の方は,5箇所にインタビューの依頼。うち1件はアポが取れ日時確定。
 
・「農業経営学」期末試験の採点。150枚近い採点は大変骨が折れるが,何とか終了。成績も確定。あとはシステムに入力するのみ。ついでながら,昨年と今年の経験を踏まえ,来年度の成績付与方法の方針も固める。
 
・某業界誌から書評の執筆依頼あり。締切まで時間がなさ過ぎるので断ったのだが,締切を延ばせば何とかなるが今回の設定では無理,と返信したつもりが,締切を延ばせば何とかなっても今回は内容的に無理,と受け取られた。改めて読み返すと,確かに自分の書き方が悪かった。ただし,それを訂正してまで仕事を受けるつも
りもない。
 
・他大学の集中講義に向けた事務書類書き。まだ時間はあるが,届いてすぐに書いておかないと忘れてしまう(笑)。
 
・研究科内の募集事業に向け申請書書き。以前に別案件で申請し不採択になったものを転用したので,時間はかからず。もっとも,今回の申請にあたり必要な情報は前回とは若干異なるので未了部分あり。共同研究の先生方に情報提供を依頼。提出期限は休み明けすぐ。
 
・タイのカウンターパートから至急の相談メール受信。「便利屋」として使われている気がしないでもない(というかとてもそんな気がする)が,取り急ぎ対応することに。
 
あわよくばあと2つくらい仕事に手が付けばと思っていたが,さすがにそれは無理だった(苦笑)。
 
夏休みは形式上は明日までだが,仕事の進捗の問題もあり,明日から業務復帰。