業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月7日(月):1勝2敗

週末は私事により東京遠征。久しぶりに東京ドームにも遠征。勝ったからよかったものの,レフトポール際はしんどかった(苦笑)。
 
週末作業は以下の通り。
 
・来週の「Science English 1」と「農業経営学」準備。未了。
 
・秋の学会分科会の進行案の作成。2時間半の時間を与えられているので,その枠内での調整。
 
週明け初日は以下の作業。
 
チェンマイ大との共同研究関連。1)先方からの国際送金が入金されたので,これを大学に入金するための手続き。2)先方から依頼されたデータの一部送信。3)関連して,学内公募に申請していた課題の不採択通知届く。残念なようなほっとするような(苦笑)。
 
・「簿記会計2」授業。終了後は後作業。
 
農水省受託研究の打ち合わせ。学内外に諸連絡および資料収集,情報交換。アウトプットイメージを固めるところに注力中。
 
・一連の授業準備。本日の「社会調査演習」の最終準備,水曜の「Science English 1」,大学院講義,3年演習,木曜の「農業経営学」。週末に既に手がついていたこともあり,「農業経営学」以外は了。「農業経営学」もほぼ了。
 
・「社会調査演習」授業。
 
・明日の出張準備。
 
・学内のリサーチセンター関連業務を少々。
 
帰宅前に宮崎県の口蹄疫被害に対する義援金の振込作業。自分の研究に深く関わる話だし,業務上お世話になってきた地域でもある。小額だが少しでも貢献できれば。これを書くのは何かを自慢したいからではなく,「言われてみれば自分も...」と思い立つ方が少しでもいればと思ったため。自分自身,思いはあってもなかなか行動に移せなかった。
 
最後に標題の件。今年度の学内公募には3件応募したのだが,結果は1勝2敗。一番低額なものが当たり,相対的に高額な2件は不採択だった(苦笑)。
 
もっとも,何事も「完全公募」で処遇される大学の教員にとって,所属大学との関係は,「プロスポーツ選手」と「スポンサー」のようなもののはず。スポンサーは大切だが,絶対ではない。そこら辺は今後もドライにいきたいところ。