業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月13日(火):現実回帰

連休中は呆けていた。勤務に戻って現実に回帰し,少し青ざめたところ(笑)。

・講座ホームページおよび研究室ホームページの更新。自分が書いた駄文が掲載された雑誌が届いたので情報をアップ。駄文は,至極単純なことを書いているのだが,逆にわかりやすいかもしれない。

・イギリスに諸々のメール送信。調査先に補足でお願いしていた情報も無事に届く。まだ全員には至らず。少しずつ少しずつ。

・学部内の研究組織の事務局会議に参加。宿題も頂く。宿題そのものはリーズナブルなものだが,いつ取り組めるかが問題。

農水省からの受託研究に際して諸々の作業。発注作業や発注に際して学内の事務手続きの確認,それに委託元から指示された文書作成など。事務手続きについては,あまりにものんびりとしたことを言われたので,いくらなんでも遅すぎると再考を依頼したところで時間切れ。

・詳細は書けない学内業務。無事にひと段落着いた。

・連休前に打診のあった講演2件がほぼ固まる。うち1件はまだ候補日が2日分押さえられているが,それも1日に収束する見込み。依頼中の調査設営も1箇所がワンステップ進行。

・別件の研究事業で(実質的にまだ始まっていない),スポンサーから至急打ち合わせをしたいとの連絡あり。急遽,明日三重に来ていただくことに。かたじけなし。

ここまでで大学での作業は時間切れ。以下は自宅での深夜作業。

・明日の「社会科学チュートリアル」および明後日の「簿記会計1」授業準備。一通り了。あとは印刷作業が残っている。

・研究室に配属された3年生の新歓コンパの日程調整。なぜ俺が,という気もするが。

連休が明け,自分が気をつけるべき事項が2つ。1つは,来週末に予定されている学会に提出する論文の期限を勘違いしていたこと。実は今週の土曜日が締切なので,どこかで突貫工事に入らないといけない。もう1つは新型インフル。子供の保育園でも学内でも身近なところで感染が報告され始め,もはや対岸の火事ではない。

今後のスケジュールを考えると,インフルで1週間自宅療養になったら...という思いもチラホラ。