業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月13日(月):東京出張6

朝1コマ授業のあと,東京出張という慌しい1日。

・いつもより早めに出勤し,午後の「社会調査演習」授業準備。授業そのものはボスにお願いしているのだが,授業に必要な資料類のプリントアウトなどを作業。

・「簿記会計2」授業。本日にて今学期最終回。授業そのものに対する学生の評価はわからない(授業評価アンケートの結果はそのうち届くとして)が,履修者の半分にあたる12名が日商簿記検定の何らかの級に合格したという意味では,授業の存在そのものにはそれなりの意義があったというべきだろう。理想をいえば,2級まで届きたいところだが,2級をやるためにはもう1クールの授業が必要。

大学を出て東京へ。

・研究プロジェクトに関連した資料の収集。関連して,専門書を多数扱っている書店が今春に移転したと聞いていたので,新店舗も訪問し,資料を物色。

・某公募委託研究事業のヒアリング審査会に出席。

後者は,ダメ元なのだが,今後同種の研究をしていこうとしたときに,どういうことを言われるのか(思われるのか)を知る点でも意義深かった。審査員からもたくさんコメントを頂いたし。

帰宅後,以下の作業。

・「簿記会計演習2」の後作業。授業が完了したので仮の成績付け。

・英国調査に向けたやり取り。1つ返事がないのが若干気になるが,その他は順調に設営が進みつつある。

三重,名古屋,東京といずれもムッとする暑さでしんどいと思っていたのだが,夜のニュースで「三重県尾鷲市38度」を見て妙に納得。