業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月13日(水):そして水曜日

この日の過ごし方が,前期授業期間中の自分の仕事のあり方を決めるといっても過言ではない水曜日。水曜日に授業と授業準備をいかに進めるかが他の曜日の働き方を規定する。水曜日で準備を完結できれば他の曜日に研究ができるし,そうでなければ他の曜日も授業準備に当てることになる。

・「Science English 1」授業。最初がテストだったこと,大型連休で休みが続いたこともあり,今日が実質初回。まだペースがつかめず。

・つづいて大学院授業「経営組織・社会学特論」。授業全体が3パートに分かれているのだが、最初のパートは何とか来週中に終わりそう。

・上記2科目の次週の授業準備。色々ありつつ,なんとか了。

・来週月曜の「簿記会計2」と「社会調査演習」の授業準備の追加作業。「簿記会計」は次回ではここまで進まないだろうと思いつつ,念のため予習。恐らく2週分の準備ができたのではないか。「社会調査演習」はeラーニングシステムに教材をアップロード。

・応募を検討中の研究助成の構想を練る。既存の組織を生かしながら,自分のやりたいことを入れ込むのが理想だが,現実はそう甘くはない。自分で一からやり直すことになりそう。

・掲載が決まっている学会誌論文の著者校が届く。締切まで時間がない。取り急ぎ手をつけるが未完。

ということで,何とか終わった。このペースで授業準備ができれば,研究時間もそれなりに確保できる。もっとも,水曜日というのは諸々の会議が入る曜日でもあり,会議が入って授業準備ができない場合のリカバリーをどうやるかは課題として残っている。