業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月12日(火):霧の夜明け

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朝起きたらえらい霧(写真)。三重県ではよくあるのだが,霧を見るたびに英国での生活を思い出す。もう5年以上前の話になってしまったが。

・某学会誌の論文査読。無事に脱稿し送付。コメントするのに「勉強」が必要だったが,これもどこかで役立つに違いない。何より,研究に近い仕事を久しぶりにした感じ(苦笑)。

・昨日の「社会調査演習」の後作業と来週の授業準備。学内のeラーニングシステムの更新作業以外は了。

・「3年生ゼミ」授業。終了後は後作業と次週の準備。次週の準備も了。

・研究助成絡みが2件。1件は,提出済みの申請書ファイルに不備があったとのことで提出先と打ち合わせ,修正作業,そして再提出。もう1件は公募がかかったので,何人かの若手の先生と共同研究の可能性を打ち合わせ。具体化はこれから。

・秋の北米調査に向けて現地とのやりとり。こんな会議がカナダであるので参加したらどうかと教えてもらったのだが,学内の用件を既に引き受けてしまっており,日程があわず。学内の用事を引き受けなければよかった(苦笑)。

連休が明けてから4科目をこなしたが,今のところ「授業後即次週の準備」のペースは守られ,1週間分の貯金をキープしたまま,研究時間も徐々に確保されつつある。問題は明日(水曜)。水曜は授業が2つある。授業2つをこなした上で,次週の準備も2つ終わらせることができるか。無事に乗り越えられれば,山は越えたと見てよさそう。