業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月10日(金):休暇のはずが

休暇のはずだったが,結局は大学へ。

・学会に投稿する3論文の仕上げ。3本ともほぼ済んだか。うち1本はもう1回見直しが必要。関連して,学会事務局に聞きたいことがあり電話したら,担当者不在。来週改めて。

・某研究助成の申請作業。事務がやってくれると思っていたら,自分でオンラインシステムを操作しないといけないことが判明。急ぎ大学に出勤し,パソコンの前で作業。諸々の情報を打ち込み,申請書の電子ファイルをアップして終了,と思いきや,最後のPDF(一番重要な応募書類)がアップできない。調べたところ,Acrobatの最新バージョンで作ったPDFはアップできないとのこと(自分のパソコンに入っていたのがまさにそれ)。所定の操作をすればよいとあったが,説明書と実際のソフト上の画面が全く異なっていたこともあり,締切まで2時間というタイミングでは手っ取り早い方法をとらざるを得ず,急ぎネット上に転がっている無料のPDF作成ソフトをインストールし,無事に作業終了。

・講座ホームページ更新。最後まで残っていたページの作成に着手。まだ4分の1ほどの情報しかないが,ページの器は作ったので,後はもらった情報を流しこむだけ。

・来週からスタートする授業の履修者名簿届く。眺めていると色々と疑問点が出てきたのはともかく,自分の担当授業でいえば,想定の倍ほどの登録者数がいる授業があり,どうしようか思案のしどころ。

・学内書類書きと提出。

・新入生アンケートの分析。完了まではまだまだ長い。

冒頭の論文の仕上げは元々やるつもりだったが,その他は想定外。休もうと思っていて休めなかったのは,物理的というより精神的なダメージがある。もう1回取り直したいところ。