業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月22日(水):調査32

一旦大学に出勤後,公用車を借りて市内の農家へ。終了後,大学に戻り作業といった行程。

・講座ホームページの更新。

市内の農家へ移動。

・酪農経営を訪問し,経営改善計画などについて聞き取り。この農家の近くを通ることは多々あり,一度行ってみたいと思っていたのだが,ようやく実現した。

終了後は大学に帰還。

・院生の学会報告PPTを微修正し,座長の先生に送付。

・「社会科学チュートリアル」準備および授業。授業そのものは学生のグループワークがメインなのでほとんど介入せず。まずはやってもらって,来週以降停滞が見られるようなら適宜介入する予定。

・来週月曜のチェンマイ大からのゲストの茶業経営訪問の設営。時間など詳細を確定,当日の双方の連絡先などを確認。自分は同行できず残念。

・研究室ボスから現地調査の打診。日程確定。

・カナダ行きに向け,昨日から引き続き国内の先生とメールのやりとり。まだ先だと思っていたのだが,色々と御配慮頂いているときは一気に話を進めるべし。

・来週に予定されている学部シンポジウム(ただし英語)の要旨,PPT作成。当初,要旨ではなくペーパーを作成していたのだが,ペーパーの提出は年明けでよいとのことで,要旨を取り急ぎ完成。PPTは一通りできたが,明日見直す予定。

これで「3週間で5回発表シリーズ」の4回目の準備に手がついた。5回目に取り掛かれれば峠は越えたと考えてよさそう。

子供が昨晩から引き続き微熱のため,保育園には預けず大学に連れてきた。ただし,かみさんは授業,自分は農家調査だったため,研究室の秘書さんにご面倒をお願いする。大変申し訳なく,ひたすら感謝。