業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月18日(火):入管への道

午前外出,午後会議。

・朝,留学生と一緒に四日市の入管出張所へ。博士後期課程進学にあたり,ビザの更新手続き。添付すべき資料の不足を指摘された,申請のやり直しかと思いきや,不足している書類は早急に郵送してくれればよいとのこと。

昼前に大学に帰還。

・入管で要求された資料を急ぎ準備し発送。1週間以内との指示だったが,早いに越したことはない。

・午後は広報委員会の会議出席。

・大ボスの退官関連作業。パーティ出欠・集金・文集の原稿チェックなど。

・学科の先生から連絡があり,研究助成を申請していた研究プロジェクトが採択されたとのこと。タイ関連だが,せっかくなら成果につながるようなことを何か1つやりたい。やるためには勉強しないと。

・講座ホームページの次年度に向けた改訂作業を開始。

ということで,今日もまたあまり研究はしていない。年度内はこういう状態が続くか。

入管の手続きで書類が不足した原因の一部は自分にある(自分が預かっていた書類なので)。朝,子供がぐずったために予定より1本遅い電車に乗り,結果として研究室に寄れなかったのが直接の原因だが,研究室に寄らなくても問題ないと判断した時点で書類のことはすっかり忘れていたわけで,やはり自分のミス。最近こういうのが多いなあ...

最後に標題だが,入管へは2度ほど行ったことがあるが,家の車にはカーナビがついていることもあり,しっかりとは記憶していなかった。国道を走っていると入管への案内表示が出てくるので,そこを右折すればよく,覚えるといったほどではないのだが,右折前の数キロが渋滞区域なのが問題。

案の定,今回も渋滞していたので数キロ手前で右折して細かい道を進んだのだが,カーナビもないし,土地勘もないし,不安気に運転。結果的には方向感覚が正しかったようですんなりと到着。次回以降は問題なくこのルートを使えそう。