業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月15日(月):電気・銀行

週明けは、バタバタでスタート。

・昨日の日誌にも書いた通り、朝は電気の復旧でバタバタ。

・派遣元大学用務1。明日からの学生実習に備えて、本人に学内でPCR検査を受けてもらったのだが、手続き上結果は自分に届く。結果を本人に知らせるとともに、実習先にも連絡。とりあえず、こちらから事前にサポートできることは了。あとは無事に終了することを祈るのみ。

・派遣元大学用務2。明日の学外機関との打ち合わせの準備。

・派遣元大学の院生(留学生)と学部生からそれぞれ1件ずつ研究相談。院生は、来週のポスター発表の原案についての相談。学部生は、卒論で実施するアンケート調査票について。それぞれ内容についてコメント。

・派遣元大学の院生の学位申請書類の修正・翻訳。特に要旨に関しては、内容確認と翻訳を進めつつ、疑問点を本人に連絡して確認・修正を求める、という流れなので行ったり来たり(全部翻訳してからがわかりやすいが、修正点が多すぎるので)。翻訳は分量的には8割程度まで進んだが、完成度は7割に届いていない。今週木曜までに一旦了とする目論見だが、暗雲漂う。

最後に「銀行」について。本日届いた書類で、ようやくこちらの銀行口座を扱えるようになったが、残高はゼロ(笑)。日本からの送金が必要なので、日本の銀行に電話。電話自体は24時間受け付けてくれるが、日本はすでに夜に入っているため、回答は明日とのこと。取り急ぎ、案内された書類を読むと、送金の前に住所変更が必要で、その手続きに際して外国に居住していることを公的機関が証明した書類が必要。次に在フィンランド日本大使館のページで在留証明書の発行申請について見る。いわく、コロナ対策で受付は予約制、発行まで通常中2日のところ中5日(営業日ベース)…

要は、

・大使館での在留証明書を申請してから発行まで1週間(そして申請にまず予約が必要)、

・日本の銀行の住所変更と送金手続きを郵送ベースで行うと、日本書類の到着まで概ね2週間(これまでに送った実績より。コロナによる減便が影響しているとのこと)、

・銀行側の登録手続きにどれだけかかるか不明、

・登録が終わったら送金手続き、そして送金にどのくらいかかるか不明、

と考えただけで気が遠くなってきた(苦笑)。

もう少し簡単に送金できないものか、明日以降また調べます。