業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月22日(金):愛知出張

朝,まずは津の郵便局へ。

・大ボス退官関連の郵便振替口座の開設手続き。結局,最初からやり直し。1週間に4回も行く羽目になるとは(1回は自分のミスだが)。要求された書類は早朝に完成。無事に提出。今度こそ大丈夫のはず。

終了後,愛知の豊橋に移動。

・市役所にて「家族経営協定」講演。このテーマについては何度か講演したことがあるのでいいのだが,最近は「後継者の能力養成」とか「経営発展」などのキーワードでの話を追加するよう求められることが多いので,何らかの調整は必要。

・移動中の車内で,1)昨日「農業経営の事業継承」研究会の座長から送付された原稿のチェック,2)大ボス退官関連作業。1)は巻頭に来る文章なので,委員全員でチェックしましょうということになった。豊橋駅前で10分100円のPCからコメントを送信。2)も来週には招待状を発送するので,鋭意進める。

講演会は,講演するだけでなく,その後に行われた農業者同士の情報交換会の進行役も仰せつかった。なんとか役目は果たせたか(うまくできたかどうかは別として)。

研究者がいくら理屈をこねても,農業者の実践には到底かなわないのだが,今日もこれはという方がいらっしゃった。そろそろ農作業が忙しくなるのですぐというわけにはいかないが,一度改めてお話をうかがってみたいと思った(ので挨拶もしておいた)。