業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月19日(火):カウントダウン8(年内最終授業)

朝仕事をしていたら,現在ケンブリッジ留学中の友人からSkype着信。イヤホンマイクがないのでチャットに移行したのだが,先方曰く「今休暇でバルセロナ」。分野は違えど同じ業界にいる人間のはずなのに,この差は何だ!(笑)

・学生の就活や金曜日の調査に関連して諸々の連絡。

・大学院の博士課程を中途退学(休学?)して現在就活中の学生(とは言わないのか)から電話。進捗状況について報告を受ける。頑張ってもらいたいものだ。

・「簿記会計演習」の準備および授業。コマ数調整のため2日連続の授業。教える内容の準備はそれほど大変でもないのだが,昨日もらった質問を整理して今日までに回答を作成する作業は結構大変かも。実際には,学生が気を使ってくれたのか(笑),昨日はあまり質問がなかった。何はともあれ年内の授業は終了。年明けの授業再開まで4週間空いてしまうので,その間に学生が学習内容を忘れないことを祈るのみ。

・学部の仕事で某進学塾と電話にて交渉。

・上記以外の時間はすべて論文作成にあてる。完成度は6割ほどか。ここから9割くらいまでは比較的簡単に上げられそうだが,最後の1割でまた苦労しそう。なんにしても,水曜日中に仕上げます。

今春に卒業した学生が遊びに来た。卒業した学生が大学に来る理由の多くは,「仕事をやめたい(やめた)」もしくは「結婚します(しました)」なので少し身構えたが(笑),仕事が落ち着いたので遊びに来たとのこと。卒業生が気軽に遊びに来られる研究室というのもいいか。