業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月8日(金):ついに...

来週は国際シンポでバタバタする週。落ち着いて何かをやるなら今日が最後だったのだが...

・担当の先生方からの報告を受けて「社会科学チュートリアル」の成績アップ。

・国際シンポ関連で,海外ゲスト向けの書類を作成し送付。滞在中のプログラムやシンポジウムの要旨など。少し面倒だったのが,米国からのゲストの税金の取り扱いが面倒で時間がかかる。要は,謝金を免税にするためには米国でResidency Certificateという証明書を取得しなければならない。この証明書がないと謝金の20%が天引きされてしまう。が,米国のIRSのホームページを見たところ,この証明書の取得に35ドルかかる。今回は謝金が少ないため,35ドルよりも税金払った方が安いというオチ。

・その他国際シンポ関連の諸々の雑務。ホテル予約の変更など。

・学内プロジェクトの中間検討会出席。子供の保育園のお迎えがあったので早退したのだが,今まで各人が個別にやっている状態から,何らかの連携ができそうな気が個人的にはしてきた。要は事例分析を重ねてきて全体が見渡せそうな感じがする(微妙な表現だ:笑)。

最後の検討会に出席しているあたりから体調がおかしいと感じていたのだが,帰宅したら発熱の気配。ずっと体調はよくなかったのだが,ついに来たか。こんな体調で来週を乗り切れるだろうか...(夜中に発熱して朝には下がりました)