業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月20日(火):授業終了

年内の自分の担当授業は終了しているのだが,学生にとり今日は年内最後の授業。明日からは電車もキャンパスもガラガラになるはず。

・明日の忘年会について,会場から確認の電話2回。丁寧な対応を受けているのか,それともこちらからの依頼事項が信用されていないのか。

・学会の用語集原稿作成。今日は5個分を作成。それにしても用語は難しい。意識せずに使われているが,実は誰も定義を明らかにしていない用語があるものだ。

・7月に掲載が決まっていた投稿論文(長い)が実際に掲載された学会誌が届く。投稿から1年4ヶ月,掲載決定から半年も経つと,他人の論文のような気がしてくる(笑)。

・院生の研究報告ゼミ。今日は修士生と研究生計6名が報告。自分が修士生の頃は,もう少しきちんと報告していたと思うのは,月日がなせる業なのだろうか。

・学部生から卒論の相談。こちらからのアドバイスを消化できず,行き詰っている感があるのだが,自力で突破してもらうしかない。

ということで,年内の残りのタスク。
・出版原稿×3(うち書き下ろし2):完成度20%
・学会の用語集作成:完成度54%
・研究計画の達成度確認:現時点までの確認作業完了。年内のタスクの進捗をアップすれば完成。
・短い論文の最終稿提出:進捗0%(それほど大きなタスクではない見込み)
・学部英文パンフレット作成(叩き台作り):進捗0%(年内にやる必要性低し)