業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月28日(金):収穫祭開始

3年ぶりの収穫祭の実地開催。もっとも、学内での食事は禁止されていて、模擬店はおろか、学内の食堂も閉まっている。自分は特に関わっていないので、「食事に制限がある勤務日」みたいになっているが、少しでも平常化に向かっているものと評価したい。

  • 本日開始の学生実習について。早朝からアクシデントが発生し、その対応に追われる。農家さんにはご迷惑をおかけするのだが、こればかりは安全最優先でいかないと。
  • 研究室動画チャンネルに新規動画をアップ。あわせて、研究室ブログとTwitterの更新。
  • 学外対応2件。1)11月中旬に予定されている高校での出前授業。求められていた手続きを進める。2)11月下旬に予定されている某自治体での審議会。こちらは日程の確認。
  • 「制度展開論」小テストの再試験。対象1名。どうしても再試験日に受けられないとの申し出があったので、じゃあ早くに来られるなら対応します、というもの。
  • 学内手続き。主に予算。学生にアルバイトをお願いしていた分の支払い手続きや、書籍の購入など。続く。
  • ゼミ研修の設営。ランチの予約。これで予約すべきところはだいぶ固まってきた。
  • 指導院生(留学生)が学内プロジェクト向けに提出する報告資料の確認。確認後、本人は一旦提出したのだが、日本語サマリーをつけるよう指示があったとのことで、本人が急ぎ作成した日本語部分を手直し。一旦了。
  • 残りの時間は、明後日に予定している学科企画の出版について、企画書の作成作業。共同担当の先生とも打ち合わせ。

本日誌の更新が遅くなった理由でもあるのだが、夜に久しぶりに卒業生と会食。コロナでさまざまな制約がある中、大人数で集まるのは色々と難しく、少人数となるわけだが、それに加え、社会人としてのキャリアを積み上げつつある彼らのマスク着脱スキルの高さ(笑)にも感心する。マスク着用の是非は別途問われるべきだが、スマートに生きているようで安心した。