業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月9日(火):夏季休暇前最終

気がつけば夏季休暇前最終。

  • 予算執行作業。微速前進。残りは大学の夏季休業明け。
  • 昨日取り掛かった教員データベースの再修正。一度手をつけ始めると、色々と不具合が見えてくる。まあ、日常的に直しておけば、そんなに手がかかることはないので、今後に向けて反省(笑)。
  • 研究室動画。新たな動画の仕上げに向けて、キャプションの作成など外部委託先とのやりとり。今回もフィンランド編で翻訳作業があるので手間がかかるが、工程自体は順調に推移。もう一度やり取りすれば、完成か。
  • 投稿中論文の修正作業。筆頭著者の院生が修正したものを確認し、さらに修正を加える。学生はレフリーの指示通りに直すわけだが、そのままだと丸々1ページ分超過。今回の種別は超過が認められないため、とにかく1ページ分を減らす作業がメイン。なんとか減らして、一旦院生に戻す。

本日のヘルシンキ

  • フィンランド国内で広く販売されているソラマメ製品に細菌汚染が発覚したため製品回収。
  • フィンランド議会のサイトがハッカー攻撃を受ける。攻撃したのはロシアのハッカーグループで、「NATO加盟を熱望している隣国を友好的に訪問した」らしい。なんとも。
  • 冬に想定される電気料金高騰対策として、付加価値税(消費税)を引き下げる議論。24%から14あるいは10%に引き下げる案など。いずれにしても、国内供給の鍵を握るのはオルキルオト3号機であることは変わらないという構造。

ということで、もう1つ手をつけたい大きい仕事があったが、これは休暇明けに先送り。ともあれ、休暇中もできる作業には手をつけつつ、本業務日誌も不定期更新。本格復帰は1週間後の16日(火)からの予定。