業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月16日(木):農場訪問

  • 朝に、派遣元大学のリモート授業に少しだけ参加。愛知の農場からのオンライン配信を自分も見させてもらう形。
  • 終日、農場訪問。すっかり長居してしまったが、勉強になった。
  • 移動中、空き時間に派遣元大学とのやりとり。予算関係および広報関係。
  • 明後日に予定している動画配信の資料作り。捗らず(苦笑)。

終了後、電車でOuluというボスニア湾沿いの街に移動。後泊。

  • ヘルシンキのコロナ感染者数の昨日までの1週間平均は210人/日(先週木曜比+20人)。週1回しかデータ更新しなくなったが、数としてはこんなものか。きっとまた増えるのだろう(苦笑)。
  • 医療に関する報道。緊急性はない症例の治療待ち期間が半年を超えている。また、医療スタッフの不足も改善の目処が立っていない中、年初にコロナ対応にスタッフを充当したことが主要因。どこの国にも正解はないわけか。

明日は、動画配信の準備をしつつ、Ouluの街を少し見学して、空路ヘルシンキに戻ります。今日の農場訪問の様子も、来月あたりに動画に編集する算段。