業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月22-23日(土日):週末作業

水曜日にワクチン接種、木曜にぐったりして、金曜には回復したつもりだったが、週末はうつらうつらすることが多く、じわっと汗をかいたりと、体調が安定せず。ワクチンの副反応? 具合が悪いわけではないが、ジョギングをしようという感じにもならず。

  • 月初に提出した原稿の校正。あまり朱入れをしない主義(そうするくらいなら、きちんとした初稿を出すべき)なのだが、今回は結構直しが多かった。先方が作り替えた表がこちらが意図したものと異なっていたこと、雑誌で統一している用字に修正されたものなのか編集の際のミスなのかわからない箇所が多かったこと、他の原稿の文章が紛れ込んでいると思われる箇所があったことなどが原因。ともあれ、一旦こちらの作業は終えて戻す。
  • ネットで書籍探索。読みたいのは日本語文献なのだが、こちらで日本語文献はなかなか手に入らないので、電子書籍限定。2冊ほど購入。
  • ヘルシンキ大スタッフとやりとり。コロナ感染拡大のため延期していた農場訪問の日程再調整。関係者が全員ワクチン接種を終えたということで、次週に想定。

その他、月末から来月上旬にかけてのプライベートの予定も組んだ。ワクチン接種を終えたからといって通常活動に戻れるわけではないし、フィンランド政府はワクチン接種証明書の使用を一部制限している(政府が制限を加えている措置を、ワクチン接種証明書の提示によって、当事者が勝手に緩和してはいけない、という通知を出している)。よって、無理のない範囲で自主的な活動の範囲を広げていく算段。

体調が不安定ながらも、色々と画策していたところ、部屋の天井に3つある照明のうち2つが相次いで切れた。故障ではなく電灯の交換が必要というだけのようだが(スイッチを入れれば一旦点灯し、数秒後に切れるので)、週明けの依頼事項がまた増えた。