業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月8日(木):木曜授業

今日が今学期一番きつい木曜日だったかも。

・朝、本日の授業群の最終準備。世話役をしている非常勤講師分を含む。

・1限は「会計学演習」授業。先週までは別の先生の担当かつ教材配信により行っており、対面授業は本日から。zoomでリアルタイム配信も行い、授業風景は録画して授業後にオンデマンド配信。とにかく技術的に忙しない。本日は対面授業出席が約60名、リアルタイムzoom配信35名といったところ。履修登録は122名なので、20余名がオンデマンド配信を視聴するはず。ともあれ、この手数はなかなか面倒だ。

・2限は1年生演習。対面授業出席14名、リアルタイムzoom配信1名。徐々に軌道に乗ってきたか。

・昼休みに世話役をしている非常勤講師担当科目について情報交換。

・3限は、自分が所属する研究室の教員3名による、学科2年生に対する研究室・ゼミ説明会に参加。農大にきて6年目。自分のゼミを説明するのも6回目。訳あって(笑)今日が一番言いたい放題だった。終了後、質問への対応。

・4限は、4年生卒論演習。対面とリアルタイムzoom配信と半々。ゼミ生が相手なので、お互いにわかっているところもある。1名に発表してもらったが、なかなかよかった。

・5限は、英語による大学院特論。対面4名、リアルタイムzoom配信2名。zoom配信の二人のうち、一人はまだ来日できず(目処は立ってきた)、もう一人は来日したが隔離期間中。なかなか持って大変だが、学習自体は関心を持って参加してくれている模様。

・教務関係の手続き1件。

・先週から継続して行っている映像教材の配信作業。どうも音が飛んでしまうようで、何回かやり直す。ともあれ、課題提出者は125名まできた。80%は超えた。

・土曜締切の原稿書き。遅々として進まなかったが、今日ようやく執筆スタート。論文ではなくエッセー的なものを書いて欲しいという依頼だったこともあり、やや悪ノリの感あり。ともあれ、書き始めた以上は、締め切りまでに仕上げるのみ。

とバタバタしているうちに1日が終わった。早朝から深夜までよく働きました。