業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月8-10日(水-金):在宅勤務開始

在宅勤務がスタート。正確には、8,9日は暫定措置(準備段階),10日から正式に開始。大学の業務が相当程度ストップするので、自身の備えが重要になる。

・リモートの設営作業。Microsoft Teamsのセッティングを断続的に。学生も初めての人が多いので,サインインできないなどのトラブルに個々に対応(という自分も今回初めて触っている)。院生とはTeamsでの接続テスト実施。7名の院生と無事にコミュニケーションがとれることを確認。特に1名は、ベトナムで足止めを食らっているので,この仕組みは助かる。

・指導学生の情報収集。健康状態のチェックを大学から要請されていることもあるが、遠隔授業開始に向けては、学生が遠隔授業にアクセスできる状況にあるかを確認することが大事。

・授業準備。遠隔授業というフレームの中で、どう進めていくか。工夫すべき点は多い。今後も続く。

・学外とのやりとり。発送物の送付先を大学から自宅に替えてもらったり,日程調整の仕切り直しなど。

・学外での会議にWEB参加2件。お互いに慣れないこともあるが,やはり1~2秒のタイムラグが生じることが一番のやりにくさと言えそう。慣れればそれなりに使えるとは思うが。

・前主事業務。新研究棟の什器の発注内容整理,学生名簿の整理など。

ということで、ボチボチ始めていくしかなさそう。平日と休日の区別がつきにくいことが当面の課題か。