業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月11-17日:在宅勤務報告

在宅勤務に変わると、なかなか更新するタイミングが取れないのだが、さすがに週1ペースでは報告しなければ,遊んでいると思われるので(笑)。

Microsoft Teamsを用いたWEB会議の開催。都合6回プラスアルファ。1回は教員同士の接続テスト、4回は学部3~4年のゼミ生との接続テスト、1回は大学院生とのミーティング。継続的に使うことで、ある程度慣れてきた。

・授業資料の送付作業。取り急ぎはゼミ3年生に対して。やはり,すべてをパソコンで完結するのには無理がある(PC環境を確認すると、スマホしかない学生も当然いる)ので,紙を手元に置きつつ、オンラインで授業進行していくのが現実的だと判断。

・その他の授業資料の準備。5月11日新学期スタートは変えないが,最初は在宅学習からスタートすることも決まり,教員にはその準備が求められる。とはいえ,動画配信に耐えられるネット環境を学生が確保できている保証もないので、講義型授業に向けた当面の準備は「音声入りパワポのスライドショー」ファイルの作成。もちろん、単にパワポに音声を付けるだけではなく、授業回数が減っている(その分、課題などでカバー)ことに対応してコンテンツも手直しが必要。続く。

・学科会議の準備。3月末にて主事の任は無事に解かれたので、自分の担当に関する資料の作成や報告など。

・その他、学内業務。基本的にはメールなどによるやりとり。1)2年生のゼミ生への連絡。3~4年生と異なり,連絡手段も確立していないので全員とはまだ連絡が付かず。14名中12名はついた。2)学生への個別対応。質問だったり要望だったり。3)先生方からの問い合わせへの対応。

・学外とのやりとり。1)新研究棟への備品納入関連。結局、話は出来ても物事は進まないわけだが,すぐ再開できるように準備するだけ。2)関連団体とのやりとり。荷物が届いたり。

訳あって、10年前の自分の研究成果を読み返す時間があったのだが、いや、頑張って調べてるなあと思った(笑)。10年後に事態がどう動いているのか、気になるところではある。

と,ワタワタしているうちに1週間が過ぎた。次の一週間は,成果を出していきたいところ。