業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月7日(月):お前もか

今週は本執筆に気合を入れる!はずなのだが...

・メール処理。先週末に引き続き,学会前からたまっている返事を書く。今日でひとまず終了(したはず)。

・学会と学科親睦会の精算作業のため,銀行から出金。小銭の重さにあぜん。

・ボスの科研申請書提出の最終作業。

・夏に投稿した短い論文の査読結果届く。今までで一番手抜きの論文だったので心配だったのだが,2名のレフリーとも「修正の上掲載可」とのことで,まずは一安心。再提出の締切が28日とのことで,ひとまず後回しに。

・本の執筆。今日の成果は7ページ。

・助成申請に向けた手順について,出版社の方と電話。うちの業界は締め切りを守れない人が多いので,出版社の人は苦労しているわけだが,こちらの進行状況を聞いて「お前もか」と思ってる感がありあり。いや,まったく反論できません(苦笑)。

・他講座の先生と学内の研究プロジェクトについて打ち合わせ。方向性が見えず苦しいところ。

・学科会議。3時間也。長い。

学科会議で精神的に疲れたのか,家に帰ろうと一旦研究室を出て,建物の出口に差し掛かったところで上着を忘れたことに気づき,一旦研究室に戻って上着を着て,再び建物の出口に来たところで今晩自宅で作業をするための資料を忘れたことに気づいて再び研究室に戻り,今度こそと思って建物の出口に来たときに,また別の忘れ物に気づき,建物の中を行ったり来たりするはめに。さらに,このドタバタで電車に乗り遅れそうになり(近鉄は急行が20分に1本),重い荷物を持って駅まで走ったら,足がパンパン。体は日頃から鍛えないといけない。

これから寝るまでの間,本執筆をもう少し進めます。