業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月1日(木):世界学生フォーラム

農大では,今日から2日間標記イベント開催。

・予算関係の手続きを少々。

・標記イベントに断続的に参加。自分が直接関わってはいないのだが,ゼミ生や大学院に来春入学予定の学生が実行委員をやっていることもあり,どんなイベントかを観察させてもらう。

・午後の2年生演習の最終準備。

・来春の学会の準備開始。まずはホテルの予約から(笑)。

・今月になった他大学集中講義の打ち合わせと準備。

・某学会から査読依頼2回目。まあそんなもの。取り急ぎは修正稿を読了。明日には査読結果を返す算段。

・2年生演習。この授業、毎回別の2年生グループがやってきて,こちらは同じ内容を繰り返す。一方,学生から見ると,毎週別の先生の演習を受ける。これを通じて,来年度のゼミ選択の参考にしてもらおうという趣旨。今日のところはまあ何とか収まったか。ただし、毎週同じといっても,やはり修正は必要だろう。

・今月末の学会で発表予定の論文執筆開始。思ったより時間がないので,これから急ピッチで取り組まねば。関連してカナダに問い合わせ。すぐに返事を得る。問い合わせると早いんだよね。苦笑

標記イベントについては,「世界」と銘打ちながら,数カ国(ひどいときは2カ国)しか参加していない,などということがあるが,このイベントは色々な大陸から学生が集まっていた。内容については,学生がやるものなので,何を目指すかによって変わってくるのだろう。ともあれ,興味深く拝見した。