業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月28日(火):調査9(5月ラスト4)

大学→学外→大学。
 
まずは大学にて。
 
・調査準備。
 
・某NPO法人の事業報告書原稿について打ち合わせ。校正期限は今月末。
 
・学部3年生から相談があった進路マターについて,先輩にあたる4年生との会談をセッティング。3年生に対しては「担任」として当然のことまでだが,4年生は研究室も別でしばらく見てなかったうちに,どんどん先に進んでいることがわかった。ともあれ,学生本人によい情報が伝われば。
 
ここまでで大学を出発。
 
・県内某市役所にて,調査への協力依頼と簡単な聞き取り。調査に取り組んでもらう卒論生2名も同行。まずは順調に立ち上がり,一安心。あとはしっかり調査を行い,結果をお返しすることが大事。
 
終了後,1)訪問した部署の1つ隣から,講演系の頼まれごと。単発ではなくシリーズもの。2)市役所に就職した卒業生とランチしながら談笑。元気なのが一番。
 
そして大学に帰還。
 
・卒論生と作業の打ち合わせ。就活がひと段落つくと,こちらも頼みやすくなる。
 
・教員集会に参加。理想と理屈はわかる。学内外の現実とのギャップはないかが焦点だと思う。
 
・明日の「Science English 1」準備。未了。入力したデータを保存する直前に飛ぶ(泣)。打ち直したところで時間切れ。
 
・夜は講座新(進)入生歓迎会(講座縦コン)に参加。
 
本来であれば,教員集会が終わってから縦コンが始まるまでにそれなりの作業をしなければならないのだが,学生と談笑しながらダラダラと過ごしてしまった。ついでに卒業生1名がふらっと来学。昼に別の今春卒業生と会ったことも併せ,今日は卒業生と縁がある日だったらしい。
 
などと書きつつ,明日の2つの授業準備が終わっていない。明朝は忙しくなりそう。