業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月23日(木):講演+卒業生

午前大学,午後学外。自分にとっての夏休み前日ということもあり,この慌ただしさは尋常ではない。
 
まず大学にて作業。
 
・出張手続き。未了分を追加。
 
・学生の農家訪問調査の日程調整。2件が決まり,これで5件の調整が終了。
 
・先日お邪魔した農家に資料の件で連絡。無事に了。
 
・研究室学生のインターンシップ手続き。準備は整った(はず)。あとは手続きだけ。
 
・顧問を務めるサークルに関連して県の方とやりとり。期待されている模様。頑張れ学生。
 
昼に大学を出て名古屋へ。
 
名古屋市内にて開催されていた農業委員会関係の会合にて講演。ネタをてんこ盛りにして話をしたのだが,果たしてどうだったか。愛知県に就職した研究室卒業生ともばったり出くわす(予告は受けていたが)。彼がどう思ったかも知りたいところ(笑)。時間がなくてもあまり話せなかったのは残念。
 
・帰宅途中,四日市にて今春卒業生(その3)と会う。元気そうで何より。仕事は大変そうだが,やりがいも大事。大変さを避けるのではなく,それを自分の糧にしようとする態度に若者を感じる。
 
・その他,移動中にメールをがんがん送付。
 
・夜,自宅にて夜なべ。来月の学会シンポの解題の一部を執筆。座長をしなければならないこと自体,自分がすでに若手ではないことを実感させる出来事(苦笑)。
 
今日の失敗と言えば,午後に学外講演があるにもかかわらず,大学にTシャツで出勤してしまったこと(笑)。昼に一度自宅に戻り,着替える羽目になった。ここでの時間ロスはばかにならない。
 
などと愚痴を言いつつ,明日から夏休み。もちろん,休み中も仕事をすることにはなるが,本日誌の更新は29日までお休み。