業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月18日(金):イノシシ

朝,水曜夜から駐輪したままだった自転車を取りに津駅へ。そこから自転車にて出勤。
 
・今秋の学会分科会の申込書類の修正および関係者への連絡。来週月曜が締切。忘れぬようにせねば。
 
・来週水曜の「Science English 1」準備。昨日の小テストの採点など。無事に了。週2回体制を組んでいることもあり,本授業も終盤が見えてきた。
 
・来週水曜の大学院特論授業準備。無事に了。
 
・来週水曜日の学部3年生演習準備。無事に了。関連して授業の一環で7月に予定している学外実習のスクールバスの変更手続きおよび訪問先へ連絡など。当初の予定日が(水曜だが)月曜の授業をする日になってしまったので色々と必要だった。
 
・某団体から農業研修の説明会開催依頼受信。諸々打ち合わせ,無事に開催日等を確定。告知準備も整った。
 
・昨日の「農業経営学」後作業および来週木曜の授業準備。ほぼ了。週末に仕上げ予定。
 
・2年生に諸々の連絡。
 
・某NPO法人の年次報告書向けのゲラ確認。細かいことを言うときりがないのでまあこれでよいかと。
 
これで10日後のカナダ出発までに行うべき授業準備は残り1つに。「貯金」ができたと喜ぶべきか,出発まで時間がないことに焦るべきか。いずれにしても,カナダ出張から帰国したらその貯金はなくなっている。
 
ちなみにカナダ出発までに絶対にこなすべきは,申請書書き1件,原稿1本,報告1本および授業準備1件と調査の予習。これに講座縦コン(新歓)と妻不在による子供の世話がついてくるわけか...
 
最後に標題の件。朝から断続的に防災無線でイノシシ出没の注意喚起情報が流れる。結局,退勤までイノシシは捕獲されなかった。キャンパスの立地上,海の防災はわかるが,山の防災が関わるとは。もっとも,獣害(対策)を災害(防災)というかはよくわからず。