業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月18日(金):あと15日と30日

午前大学,午後学外。
 
・来週の「簿記会計1」授業準備。これで一通り終わったはず。
 
・来週の中国行きの準備。今日のところは了。
 
・卒論生(その1)の文献検索チェック。本来であれば,勉強してから現場に出るべきだが,諸々の事情で現場に出ることを優先していた。が,少し間が空いたのでこのタイミングで勉強してもらう算段。こちらで支援できるところは今日のうちに済ませた。
 
・講座ホームページの更新。
 
・昨年度の卒論生の論文修正作業。手をつけたところで時間切れ。
 
昼に大学を出発。
 
・某自治体の地産地消推進協議会に出席。会長を拝命。委員会は無事に終了。
 
いわゆる委員会ものは、大学教員という立場上,社会貢献活動としての「義務」だと考えているが,もう少し年齢が行って,研究をやりつくした(最前線を張れなくなった)時から取り組むべき仕事のような気がする。
 
それにしても地産地消。生産者や食品関連事業者がアピールするもよし,消費者が意識して購入するもよし。だが,行政がコーディネートして利害関係者が集まると,そううまくいくものではない。
 
最後に標題の件。ふとした出来心で学内駅伝と市民マラソン(もちろんフルマラソンではない)にエントリーしているのだが,それぞれあと15日・30日になった。腰の具合を見ながらだが,普通に走れるだけ今年は体調がよいということだろう。
 
もっとも,こういうことを考えるのは,年末に向けた本業の進捗という現実からの逃避かも(苦笑)。