業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月17日(木):調子上がらず

調子が上がってきて,もう少し仕事がしたいタイミングで会議や授業が入る,そんな一日。
 
鈴鹿市との共同研究の現地調査設営。来週以降にまずは2件設営完了。また,明日の訪問予定先の1つから,日程変更の要請があり,これも再来週に再設定。
 
・学科改組に関する検討委員会に参加。会議に出ているメンバーの中では,自分が1~2番目に若いようなので,疑問に思っていることをバンバンぶつける(笑)。答えが出ていないものも多いが,あながち自分の誤解や理解不足,ということではなさそう。だからいいのではなく、そうだとしたら事態はさらに深刻,ということになる。
 
 
・就活学生の推薦書の仕上げ。本人に渡す。また,留学生の別件の申請書類の仕上げ。就活学生とは,卒論の方向性についても若干意見交換。
 
・「簿記会計2」来週の授業準備の仕上げ。学生に手伝ってもらう。
 
・「農業経営学」授業。一番出席者が減るはずのこの時期に,最多の出席者になるとはどういうことか(苦笑)。終了後は後作業。
 
・学内の「食と農業を科学するリサーチセンター」事務局会議。本日は学外の方を交えた企画会議,といったところ。
 
・合間の時間は英語原稿の執筆作業。書き始めはペースに乗るまで時間がかかるし,さらに英語だとそれは顕著になる。標題にも上げたように,ようやくエンジンがかかってきた,と思ったら会議や授業の時間が来る。
 
もっとも,こういったブツ切れの時間帯を生かして研究活動をする能力が今の大学教員には必要なのだが。