業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月1日(木):新年度始動

新年度始動。とはいえ,子育て世代にとって4月1日には色々あるので,遅めの出勤。
 
・明日から予定していた中国行きのキャンセルに伴う諸々の手続き。
 
・不在中にたまった郵便物の処理。緊急の用件は秘書さんに処理をしてもらっていたが,配布物にあった秋の学会スケジュールを見て,諸々の調整が必要なことに気づく。
 
・前年度から話を進めていた某自治体との共同研究に向けた書類上の手続きも始動。やりたいことはどんどん進めたいが,まずは形式が整わないといけない。
 
・これも前年度に一度話のあった件だが,県から連絡があり,条例づくりに関する協力要請。まずは明日話を伺うことに。新年度のプロジェクト受託状況からして,協力できることとできないことがありそうだが,まずはお話を伺うところから。
 
・某企業の方から,相談の打診。これも日時を調整し,週明けにお会いすることに。
 
・前年度に提出した報告書原稿2本について,座長・事務局から連絡。1本は関連データの送付依頼だったのですぐに済ませたが,もう1本は原稿修正依頼。どこまでできるか。
 
・研究室ホームページおよび講座ホームページの更新作業。特に講座ホームページは,新年度に伴う移行作業が大量にあるのだが,とにかくできるところから。研究室ホームページはそれほど大がかりな工事はしないつもり。
 
・前年度卒論の投稿論文化作業。実は提出しようと思ったのだが,最後に投稿規定をチェックしたら英文サマリーが必要なことに気付いた。サマリーだからそれほど時間はかからない建前だが,いざ作り始めると,単語の微妙な意味の差が気になり,未完で時間切れ。
 
ということで,新年度はいきなりバタバタ感満載でスタート。新年度の目標は,まずは健康第一に,挑戦する気持ちを忘れずに,より生産的・建設的な成果を,効率的・安定的に生み出す一年間を過ごすこと。一番気をつけたいのは,労働時間をいたずらに伸ばさないこと。ダラダラと働かないことが肝要。