業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月3日(水):8・6

・近隣の(住所としては同一市町村内)の某研究機関を訪問し,図書室にて資料の閲覧。三重大に来てもうすぐ6年。この研究機関の名前は何度も目にしていたが,訪問は実は初めてだった。

大学から公用車で出かけたのだが,使用車は新型プリウス。公用車に新型プリウスが導入されたのは知っていたが,運転は初めて。色々と学んだ。

・来週の講演向け資料。昨日にほぼ完成していたが,仕上げて先方に事前送付。器材に関する打ち合わせも無事に済み,あとは当日を待つのみ。

・昨日から引き続き,卒論生の論文2篇の学会誌投稿に向けた作業。1篇は,本論に入る前の序論部分がほぼ完成。もう1篇は,上記の外部機関での資料閲覧も含まれるのだが,まだ資料の収集と読み込みの段階。文章そのものには手がついていない。

・国際研究プロジェクトで出版(英語)の話が進んでいるのだが,リーダー(英国)から出版社も決まったので具体的な執筆指示が届く。とにかく締め切り厳守。出版社も有名どころ。新年度に入ってからだが心してかからねば。

・最後は「将来構想委員会」に出席。

年度末タスクは,発表系資料が1つ減って,残り「8・6」に。

そろそろ確定申告の期日も迫ってきた。ほぼ入力は終わらせているのだが,最後の電子納税作業が残っている。今年は追加で納税することになりそう(昨年までは還付される側だった)。

昨春に給料が上がったため,税率の仕切りを越えたのが主要因(実際,いわゆる外からの所得総額は昨年より低い)。納税は国民の義務だから,支払うべきものは喜んで支払うものの,必要以上に支払うべきでもないので,今年からはきちんと対応をとることにした。