業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月28日(水):年内第二の山

・調査の設営。来週後半の調査の詰め,再来週の調査の確認,その翌週の調査の設営,再来月の調査の打ち合わせ。まだまだ入る,というより,物理的にどこまで入れられるかが年内の勝負。

・午後の「社会科学チュートリアル」準備。学生に課した宿題の提出期限を朝9時としたので,当日にならないと準備ができなかった。無事に了。

・明日の調査準備。資料をそろえただけで時間切れ。

・「社会調査演習」および「社会科学チュートリアル」授業。後者は今日で最初の4回が終了。これまでは自分が単独で担当し,次週からは他の先生に登場していただく段取り。

・他学科の先生から問い合わせ。外部業者との契約文面についてなのだが,確かに気になるので心当たりのある先生に問い合わせ。状況証拠的にはやっぱりおかしい。

三重県の普及組織の方と来年1月に予定されている研修会について学内で打ち合わせ。打ち合わせのことが予定に入っておらず,危うくすっぽかすところだった。連絡の行き違いが原因の模様。

・明日からの出張に際して,移動中にできそうな仕事に必要な資料をピックアップ。

完全にバタバタの状態。研究室も荒れ放題。調査設営はあと何件かは年内に動き出さないといけないものがある。その他は,頼まれ調査をスケジュールにどうねじ込むか,合間を見て定期的に訪問したい農業経営に行けるかどうか,といったところ。

明日は昼過ぎに島根に入り,午後に調査。その日のうちには帰ってこられない見込みなので,現地で後泊する予定。

向こう数週間の予定を見たところ,これからの13出勤日(営業日)中に出張が10日。訪問地は,島根,沖縄,岐阜,宮崎,東京,県内,東京。9月の出張ラッシュが年内第一の山場だったとすると,これから第二の山場に突入することになる。

幸いなのは,9月以降は体調を崩していないこと。健康第一で乗り切りたい。