業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月13日(木):担い手サミット

朝には熱は下がるが,頭痛やめまいなどの症状が残り,出張に行けるか微妙だったが,これから回復するはずと読んで,見切り発車の日帰り出張。

・県内(伊勢市)にて「全国農業担い手サミット」に参加。基調講演を学生時代の師匠が行うこと,コメンテーターを同じ講座の先生が行うこと,以前からお世話になっている県内の農家が受賞したこと,前々から興味を持っている農業経営の事例発表があったことなどから,これはと思い参加。セレモニー的な要素も多かったが,大いに勉強になった。

体調の方は,開会後しばらくは苦しかった(正直,歩くのもしんどかった)のだが,中盤あたりから山(谷)を超えたようで,回復していくのが実感できた。終了した頃には,普通に歩けるまでになった。

・終了後は大学に一旦戻り,メールや郵便物のチェックなどを行ったあと,研究室の新歓コンパに参加。10月から新たに研究室配属になった学部3年生と,10月入学の院生の歓迎イベント。

体調は何とか戻ってきた。またぶり返さないよう似せねば。

明日も県内日帰り出張。調査1件と打ち合わせ1件。