業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月26日(火):東京出張4

朝6時すぎに家を出て東京へ。

・東京にて「農業経営の持続的成長に向けた支援のあり方」と題して講演。聴衆は130名ほどで,内訳は各県の担当者や農水省を含む関係機関の方など。会場は浅草のホテル。いつもの講演より余所行きの雰囲気(笑)。講演自体はつつがなく終わり,こういう雰囲気なので質問も出ずお役御免と思いきや,2~3質問が出て少し驚く(笑)。

・往復の車内にて,1)明日が締切の原稿5本の執筆,2)大ボスの退官行事の関連作業。1は5本とはいえ,いずれも書き下ろしでなくてよいと言われているので,執筆というよりは編集に近い。進捗率は6割程度か。2)はプリントアウト前の最終チェック。

講演会終了後は三重にとんぼ返り,研究室にて作業。新幹線の車内で,近鉄四日市駅で架線が切れてダイヤの乱れとあったが,名古屋に着いてみたらダイヤは通常通りだった。

・大ボスの退官行事の関連作業。明日の発送作業に向け,オタッキーな作業が続く。プリントアウト作業は6種類中4種類分が終了。が,プリントアウトした資料の一部に誤りを発見...修正しないといけない。明日は学生を動員した人海戦術で乗り切る予定だが,学生の仕事を増やしてしまった。

東京は暖かく,コートを着ていると汗ばむ程だったが,名古屋・三重はしっかり寒かった。東京の最高気温14度に対し,三重は4度。10度違えば大きな差だ。